気になったので・・・
ご苦労様です。zenkenkai・日本カイロプラクティック連合会(JCA)東北Ⅱ地区担当者です。
最近、めちゃくちゃ寒かったり、急に暖かくなったりと、温度差が激しくて、どんな服装で外出すればいいのか悩んでいるところ、例のアレのせいで、外出も自粛する事が多い中、テレビや、ユーチューブなどを見る事も多くなったのではないでしょうか?
この前、テレビを付けながらデスクワークをしていて、偶然やっていた戦隊モノシリーズを見て、ふと思ったのですが、正義の味方と悪の組織って、ほんと対照的だなって思ったので、比較してみました。
正義の味方
自分自身の具体的な目標がない
相手の夢を阻止するのが生きがい
常に何か起こってから行動
受け身の姿勢
単独~少人数で行動
いつも怒っている
悪の組織
大きな夢、野望を持っている
目標達成の為に研究開発を怠らない
日々努力を重ね、夢に向かって手を尽くしている
失敗してもへこたれない
組織で行動
よく笑う
1.諦めない
基本的に、どの作品を見ても、悪の組織は大きいんですよね。
それも、毎週毎週施策を作り出し、きちんと実行する真面目さがあるからだと思われます。
2.教育が徹底されている
悪の組織の戦闘員は命の危険を顧みず行動します。「死ぬまで働け!」とは言いませんが、
徹底して目的を実行しようとする想いがあり、技術があるからこそだと思われます。
これは、よく教育されている証拠だと思われます。
3.外部から学ぼうとする
仮面ライダーや戦隊ものを見ていると、よく科学者のお父さんやお母さんが拉致をされるという話になります。つまり、自分達で解決できないことは、素直に他の分かる人に聞く、もしくは仕事をしてもらいたいという意思があります。
4.志がある
たいていの悪の組織は、世界征服という目標をもっています。これは、Appleやマイクロソフト、Googleなどよりも高みに登りたいという途方もないものですが、それについてくる社員(戦闘員・幹部)がいます。
5.嫌な仕事もやる
悪の組織の運転資金は途方もない金額だと思われるのに、資金が途絶えません。
これは、作品によって登場する関連企業・子会社を経営するか、自分のビジョンを語ることで賛同する企業から融資を受けることをやっているからだと思われます。
※よく銀行強盗に入ったりしていますが、運転資金を補う為には頻繁に入る必要があります。
6.壁を乗り越える方法を知っている
スーパー戦隊の場合、ほとんどの作品で、ロボが合体したり、グレードアップしたりします。その登場の時には全く歯が立たないものの1ヶ月後には互角に戦っている場合が多いんです。これは、相手のロボの能力を分析し、それに対応していることになります。
7.作戦単位の行動である
作品のはじまりは、悪の組織の親玉が、部下を叱責し、それに対して幹部が作戦の提示をすることから始まります。行動には、作戦があり、その作戦は、幹部や親玉も知っていることになります。
ついでなんで、正義の味方から学べることを考えてみる
私のひねくれた性格で比較したところ、上記の様に分析したのですが、こうしてみると、正義の味方・・・
となりますが、勿論、正義の味方から学べることだってありますよ。
1.マニュフェストに国民は共感している
正義の味方は、国民から暴力を正当化されています。
これは、「悪の組織から国民の安全を守る」というマニュフェストを理解してもらっているからだと思われます。
2.キチンとやる
やらないということはほとんどなく、悪の組織が動き出したら、
議論よりも先に行動します。
3.人の心を理解している
「ゆるせねえ!」「絶対取り返してやる!」が口癖の正義の味方ですが、こういうことで、国民が自分に憧れることを知っているかのように連呼します。これは、国民の感情をよく理解していることになります。
まとめ:企業は悪の組織、政治家は正義の味方
上記の項目からなんとなく思った人もいらっしゃると思うのですが、「企業は存続する」ことが命題ですので、悪の組織が向いているんですよね。
それに対して、正義の味方は、今の政治家に足りないところを教えてくれるかのようです。
みなさんは、どちらを目指したいですか?
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